背中にきび |
背中にきび |
「背中にきび」に関する概略と対策、治療法に関する情報です |
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『背中にきび』とは
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背中にきびは、背中に出来るにきびのことです。
部位としては、背中の中心線沿いに皮脂腺が集中しているため、この部分
のニキビが多くなります。
にきびは皮脂腺の活動が活発になり、皮脂がたまって発症する発疹です。
医学的には、『尋常性ざ瘡』と言います。
背中の中心線沿いに、この皮脂腺が多く分泌されるため、この部分のニキビ
が多く見受けられます。
原因は、まず、ストレスによるホルモンバランスの崩れが考えられます。
これについては、他のニキビと同様です。
洗髪時のリンスが背中に付着し、これが毛穴を詰まらせニキビが発症する
場合もあります。
また、化学繊維を含んだ下着やブラジャーの刺激によって発症する場合も
あります。
いづれにしても、毛穴を塞ぐことによって引き起こされます。
背中は通常、見えません。また、鏡を使っても見辛い位置になるため、
気付いた時には、たくさんニキビが出来ていた。。。ということにも
なります。なので、他のニキビと同様、清潔に保つのが第一です。
膿が出る状態にまで悪化した場合、専門医の治療が必要になります。
自己ケアとしては、清潔に保ち刺激を与えない様にしましょう。
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『背中にきび』の対策 |
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やはり、清潔が、第一です。背中に出来たニキビについては、お風呂で
キチンと洗うことが重要です。
上記でも書いている様に、いくらお風呂で洗っていても、シャンプーや
リンスが背中に付着したりすると、にきびが発症しますので、キチンと
洗い流す様にしましょう。
又、根本的に、石鹸やシャンプー、リンスと自分の肌との相性が悪い場合
には、他のものと交換することで治る場合もあります。
そして、背中に汗をかいたまま放っておかない様にしましょう。
下着やブラジャーが原因と考えられる場合、締め付けがキツかったり、
刺激が強い化繊が考えられます。この場合も、他のものと交換することに
より治る場合があります。
汗対策としては、なるべく通気性の良い素材を使った下着を身につける
ことも考えられます。
男性ホルモンが多くなると皮脂が増え、背中にきびが発症する頻度が
増えます。そのため、男性ホルモンを減少させる必要があります。
対策としては、ストレスをためない様にしましょう。ストレスは、
ホルモンバランスを崩します。
その結果、皮脂の分泌を促し、結果として、にきびが発症します。
脂っこいものの摂取は、控えましょう。
習慣として軽い運動をする様にし、ストレスを発散させ、溜め込ま
ない様にしましょう。
さらに、ホルモンバランスを改善する方法として、運動のほか、バ
ランスの取れた食事や、規則正しい食事の時間、充分な睡眠など規
則正しい生活が重要です。
つまり、規則正しい生活によって、にきびが出来にくい体質に改善
することが重要です。
紫外線は肌にも良くないので、極力避けましょう。
日中、外出する際には、UV対策で肌を保護したり、日傘を差した
りして、紫外線をカットする対策を施しましょう。
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『背中にきび』の治療 |
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背中ニキビは、他のにきびと同様、毛穴の詰まりを解消することが大切です。
また、にきびではなく、他の皮膚病の可能性もありますので、
よくわからない場合には、皮膚科の専門家の判断を仰ぎましょう。
ニキビの治療方法としては、ケミカルピーリング治療、レーザーフェイシャ
ル治療、イオン導入治療、IPL治療、圧出治療、フォトRF治療などがあります。
これらは、皮脂分泌を抑制し、正常な肌に戻すための治療で、代表
的な、にきび治療方法です。
そして、患部を清潔に保ち、汚れや皮脂などを溜めないように注意しましょう。
お風呂に入った際は、キチンと背中を洗い、石鹸なども、十分洗い流す様にします。
毛穴に詰まった皮脂などの汚れを、取り除くことが重要です。
但し、過剰に洗うと、逆効果になります。つまり、
取られた油分を補うため、細胞が活発になり、かえって皮脂が多く
分泌され、それがにきびの原因になってしまう可能性があるからです。
何につけ過剰なのは、良い結果を期待出来ません。
にきびは、ほうっておくと、赤ニキビが発生し、
さらに悪化する可能性がありますので、早目の対策と治療が必要です。
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にきび概略
白にきび
黒にきび
赤にきび
頭にきび
あごにきび
背中にきび
おしりにきび
大人にきび
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